あなたは「せどり」にどんなイメージを持っていますか?
ネット上でよく見かけるけど、
豊富な商品知識と相場感が必要そうだし、
仕入れた物がちゃんと売れるのかも心配。
調べてみたけどやっぱり難しそう。
とハードルが高いイメージとか、
転売ヤーの事でしょ?
マスクとかゲーム機なんかを買い占めて、
吊り上げた値段で売りつけるんでしょ?
と、反社会的なイメージとか、
きっとみなさんそれぞれのイメージがあるかと思います。
これから説明しますので、それらは一旦忘れてください(笑)
せどりの本質とは、「安く買って、高く売る」
せどりの本質は、
「安く買って、高く売る」
これだけです。
安く買って、高く売る商売は、江戸時代より
まえから存在していました。
せどりの語源は、本の背表紙から価値を見極め、仕入れたものを売った差額を利益とする
商売を「背取り」「競取り」と呼んでいたところから来ているなど諸説ある様です。
つまり、古くからあるということは、数えきれない程の先人達が取り組んできて、今も稼げている商売だと言うことです。
それだけでも確実性が高いと思いませんか?
現代のせどり
現代のせどりは、実際の店舗に行って、安くなっている商品を仕入れる店舗せどり、楽天やAmazonなどのネットショップやメルカリやヤフオクなどのオークション・フリマサイトから仕入れる電脳せどりの2つが主流となっています。
どちらもAmazon、メルカリ、ヤフオクなどがメインの販路になってきます。
そして、それぞれの仕入れ対象のコンディションも新品と中古に分かれます。
新品せどり
新品の良いところは、仕入れたものをそのまま自分のショップで売れると言う点です。
ただその分、利益率が低く市場に多く出回っている場合が多いので値崩れもしやすいです。
中古せどり
次に中古の良いところは、利益率が高いという事と、すでに市場から枯渇していてコンディションも様々な一品物なので値崩れをすることが殆ど無いとという点です。
ただ、売れて現金化するのに時間がかかる、商品のメンテナンス、保管場所など新品に比べて手間暇が多く必要になります。
売るべき商品のジャンル
商品のジャンルも家電、PC、楽器、AV機器、おもちゃ、ベビー用品、化粧品、DIY、事務用品、食料品、日用品、レジャー・スポーツ用品、本、DVD、CD、化粧品・・・
店舗に置いてある商品ほぼ全てが仕入れ対象になります。
初めての取り組む人は、迷ってしまいますよね。
迷った場合は、オールジャンルに取り組んでみることをおすすめします。
そして好きなジャンル、得意なジャンルがでてきたら、より深掘りしていきましょう。
せどりとは、あなたのビジネス
せどりは、小資金で始められる最小単位のビジネスです。
特殊なビジネススキルや、深い商品知識、専門知識も必要ありません。
収益化が早く、正しく考え、正しく動けば動いた分だけ、低リスクで利益が増えていきます。
そして仕入れた商品を上手に売ることを考えるので、マーケティングスキルも身に付いてきます。
そして、日々の帳簿付け、年に一回の確定申告をしなければなりませんが、
販売管理、会計、税務などの経営スキルも自然と身について行く大きな副産物もあります。
あなたがせどりに興味を持ったのは、なぜでしょうか?
会社の給料以外に収入があったら・・・と思ったからではないでしょうか?
自分の判断で仕入れたものを、自分で開いたネット上のお店で売っていく。
全てあなたの力だけで収益をあげられる立派なビジネスなのです。
人生をせどりで豊かにしよう
せどりをやることで、自分の収入を会社の給料だけに頼るのではなく、
直接市場や社会に接した自分のビジネスで収入を増やしていける
メリットは今の時代では計り知れないと思います。
会社とあなたの関係性も別な視点広がっていくのではないでしょうか?
あなたはどんな人生を選択しますか?
せどりの手法を決めるのは、あなたがどんな人生を生きたいかで決まります。
売るのに困っている人から仕入れて、売る側も、買う側も喜ぶ商売をするのか。
はたまた、転売ヤーの様に世間を顧みず、値段を吊り上げ、暴利だけを貪る忌み嫌われる様な商売をするのか。
人から喜ばれる商売をして社会から必要とされたい。
周りの人を切り捨ててでもとにかくお金だけを集めたい。
あなたが進みたい人生はどちらの人生でしょうか?
どうせ副業をやるなら、人から喜ばれる仕事がしたいと思う人が殆どなのではないでしょうか?
もし、あなたが売る側も買う側も、買われる側も喜ぶ商売を目指すのであれば、僕は応援したいと思っています。
僕はせどりを通じて、商売の基本はもとより、新たな出会いと、自分の人生の進む方向を見つけました。
ブログを読んでいただける人には、せどりを通じて幸せになってもらいたいと思っています。
あとはあなたが、一歩踏み出すだけです。
一緒にやっていきましょう!